究極の読書法を考案しました

究極の読書法を考案しました
Photo by Blaz Photo / Unsplash

最近、読みたい本がたくさんあるものの、読む時間が取れず効率的に読む方法を模索しています。

いくつか試した結果、効果的な方法が見つかったので、それを紹介します。

前提

  • この方法は技術書や自己啓発書に適しています。小説などは対象外です。
  • すぐに実践できるかわからないが、読んで損はないと思われる本に対して適用する読み方です。

なぜ読みたい本が読めないのか

理由は人それぞれですが、私の場合以下の要因があると考えました。

  • 緊急性がない
  • すぐに実践できるか不確か
  • 他に優先すべきことがある
  • 完全に読まなければならないと思っている
    • まとまった時間を確保しなければならない
    • 読んだらアウトプットしなければならない

これらの課題を解決し、読みたい本を読む方法を考案しました。

究極の読書法

以下が考案した読書法です。

1. 目次を入念に読む

まずは目次を読みます。

目次を読むことで、本の構成が把握できます。

また、重要なポイントが章のタイトルに記載されていることが多いため、内容も推測できます。

2. 序章を読む

次に、「序章」などの部分を読みます。

ここには、本の前提が記載されていることが多く、序章を理解しておくことで、本文の理解が容易になります。

3. 全体をざっくり確認する

全体を読むのではなく、概要を把握します。詳細な読み込みは後のステップで行います。

章のタイトルとその章の内容を大まかに把握することを目指します。

なお、付箋や線引きは行いません。(ステップ4で役立つかもしれませんが、現在段階では行っていません)

4. 興味を引いた部分をアウトプットしながら読む

これまでのステップで、本の内容を大まかに把握しました。

その過程で興味を持った部分があれば、その章をじっくりと読みます。

このとき、読書メモを取ったり、感想を書いたりしながら読むことで、より深く理解できます。

声に出して読むのも効果的だとされています。

とにかくアウトプットしながら読むことが重要です。

もし興味を引く部分がなければ、その本をこれ以上読む必要はないかもしれません。

これが究極の読書法です。

まとめ

この究極の読書法は、「全体を把握し、必要な部分だけ深く読む」というアプローチです。

ステップ1〜3は気軽にできるため、移動中やお風呂などの隙間時間に行い、ステップ4だけは集中して取り組むのがおすすめです。

ステップ1〜3で大枠を把握できることが大きな利点です。

ステップ4は、緊急性がある場合にのみ実施するという方法もありますが、私はアウトプットを重視して必ず実施するようにしています。

おわりに

同じ悩みを抱える方がいれば、この方法を試してみてください。

ちなみに、この記事はChatGPT(GPT-4)で校正しました。

この方法で読んだ本