最近マイクの調子が悪いので生成AIにアプリを作ってもらった

最近マイクの調子が悪いので生成AIにアプリを作ってもらった
Photo by Kane Reinholdtsen / Unsplash

最近マイクの調子が悪く、ミーティングでマイクがおかしいですと何度か指摘されました。

2つの現象が起こっています。

  1. 話している途中に途切れる
  2. 警察無線みたいにボソボソする

前者については、Adobe Auditionを起動してデバイス変更が起こったらそれが通知される(Audition上で画像のように確認ダイアログが出る)ので、それにて確認。

後者については、同じくAdobe Auditionを使って、ループバックを聞いたり、録音したりしましたが確認出来ず。

という感じでした。

そうだMacアプリを作ろう

Adobe Auditionの確認ダイアログで確認するのは良いんですが、一度表示されると毎回消す必要があり手間でした。

ということで、Macアプリを作ることにしました。

なんですが、Macアプリは作ったことがないですし、Swiftも全然分からんので生成AIに全乗っかりすることにしました。

そうだ生成AIでMacアプリを作ろう

今回使ったのはClaude 3 Opusです。Perplexityから使いました。

アプリは2種類作ることにしました。

  1. USB、Bluetoothの接続状況を確認出来るアプリ
  2. Macのデフォルト音声入力の接続状況を確認出来るアプリ

USB、Bluetoothの接続状況を確認出来るアプリ

まずこちらから作成しました。

生成AIとの対話は以下から確認出来ます。

https://www.perplexity.ai/search/Mac-_RKhOmvaSFOizMOdrwoHQw

本当にMacアプリ作ったことがないのがよく分かると思いますw

実際のコードは以下に公開してます。

GitHub - deg84/device-monitor-sample
Contribute to deg84/device-monitor-sample development by creating an account on GitHub.

出てきたコードを1つずつコミットしておけばよかったと思いましたがまあ良いでしょう。

実行するとこんな感じ

Macのデフォルト音声入力の接続状況を確認出来るアプリ

続いて、こちらも作成しました。

生成AIとの対話は以下から。

https://www.perplexity.ai/search/Mac-x6fbhdGPRUOfDjaaG7esiA

実際のコードは以下から。

GitHub - deg84/microphone-monitor-sample
Contribute to deg84/microphone-monitor-sample development by creating an account on GitHub.

ちなみにコード上に残っていますが、最初は通知出来るようにしようと思ってました。なんですが出来てません。まあ必要十分なので不要かなと思ってます。

実行するとこんな感じ

さいごに

という感じでMacアプリのソースを全部生成AIに書いてもらいました。

個人で使う範囲であれば、よく分かってなくても生成AIで生成したコード使うのは自己責任でありだと思いました。(業務、不特定の人に使ってもらう場合はNGだと思います)

ちなみに、それでも結局マイクの問題は解決してませんw

どうしたら良いんでしょうか…