AIを使ってたらバーンアウトした

AIを使ってたらバーンアウトした
Photo by Elisa Ventur / Unsplash

こんにちは。

AI使ってますか?私は結構使っています。

コードを書くのに手を動かしている時間はめちゃくちゃ減りました。

どうやって作ろうか考えてる時間も、問題が起こった時の原因調査も、何もかもAIを使っています。

それに伴い、確認する時間はめちゃくちゃ増えました。コードや設計などの確認なども、めちゃくちゃ増えています。

AIで楽になった分、別のところに労力を使うようになっています。

タイトルにある通り最近、燃え尽き症候群のような状態になってしまいました。よくある話かもとは思いつつ、何があったのか、どうやって改善しようとしているのかを書いておこうかと思います。

何があったのか

生成AIはこれまでも使っていました。

主に使っているのはClaude Codeです。

朝起きたらClaude Codeを立ち上げて、前日の続きから一緒に開発を進めていく。困ったことがあったら調査してもらう。新機能の設計をしてもらって、内容を詰めていく。

まあそんな感じで使っていました。

でも、ちょっと不満がありました。

ちょうど、リリース間近で佳境のプロジェクトがあり、それを出来る限り進めたかったんですが、家族の手前、ずっとデスクに座ってるわけにも行かず、どうにか出来ないかなと思っていました。

この不満をどう解消したかは後述します。

マルチタスク

AIを中心に作業を進めていくと、AIの方で色々調査等をしている時間、返答が来るまでの時間が長くなることがあります。

私は複数プロジェクトを並行で進めてしまいました。これが良くなかった。

  • タスクA:新機能を開発することになったので、既存の機能を調査して現状をまとめて欲しい
  • タスクB:◯◯の問題が起こっているので、〇〇のコードを確認して原因を特定して欲しい

など。

  1. タスクAを開始してAIに投げる
  2. 回答を待ってる間に、タスクBを開始してAIに投げる
  3. タスクA, Bの回答を待ってる間に、タスクCを開始してAIに投げる
  4. タスクCの待っている間に、Aの回答を確認して、更にAIに投げる

みたいな感じ。

その結果、私の場合、少なくとも4つのClaude Codeを立ち上げていました。

これがバーンアウトの1つの要因だと考えています。マルチタスク良くない。

Remote Control

Remote Controlが登場するまでは、(リモートデスクトップとかは抜きにして)タスクを進めるためにはPCの前に居ないといけませんでした。冒頭に書いた不満の解決策がRemote Controlです。

Remote Controlが登場したことで、いつでもスマホからPCで立ち上がっているClaude Codeに指示が出来るようになりました。素晴らしい。

しかも、/configEnable Remote Control for all sessionsを有効にすると、Claude Codeを立ち上げると勝手にRemote Controlが使えるようになるという神機能まで登場しました。

これによって、Remote Controlの有効化を都度手動で行っていた煩わしさから解放されて、Claude Codeをいつでもどこでも操作出来るようになりました。すごい。

マルチタスク×Remote Control=バーンアウト

ということで、いつでもどこでもPCの前に居なくても作業が出来る状態が出来上がりました。素晴らしい!

で、燃え尽き症候群(バーンアウト)です。何かやる気が出ない。

マルチタスクでやりすぎるとそれだけで、バーンアウトすると思うんですが、Remote Controlを使ったことで、ずっと、本当にずっとClaude Codeと対話してました。そのせいで、気が休まる時間が減ってたんだと思います。

本当に気をつけたほうがいい。

じゃあどうするか

今実践中のバーンアウト対策についてです。効果があるものもないものもあるかもしれない。

前提として、AIを使わないという選択肢はもう無いと思ってます。そのうえで、上手に付き合っていく必要があるなと思ってます。

マルチタスクに極力しない

まあ難しいところではあるんですが、最大2個までと決めました。基本は1つにしたいと考えてます。

実は、これで待ち時間の問題はほぼ解消します。3つも4つも並列にするほど待ち時間にはならないってことですね。今思うとなんでそんな事しちゃってたのか…もちろん実行するタスクの内容にもよりますが。

Remote Controlは極力使わない

まず、/configEnable Remote Control for all sessionsは無効に戻しました。もし使いたいなら手動で1つだけ有効にすることにしました。

スマホでClaude Codeを触ろうとして、あーRemote Control有効にするの忘れてたわ…っていうのがバーンアウトを防ぐには必要だったってことですね。

AI返答の待ち時間で息抜きをする

前述の通り、タスクは2つまでにしました。それでもまだちょっと時間がある場合です。

何でも良いと思うんですが、実践しているのは、ちょっとストレッチなどで体を動かす、植物を愛でる、コーヒーを飲む、デスクまわりを掃除するみたいな感じです。

本(技術書以外)を読むのもやってみたいと思っていますが、まだ出来ていないです。

ちなみにこの記事はAI返答の待ち時間で書いてます。

もし何かするにしても、タスクとは違う頭の使い方をするのが良いんじゃないかと考えています。

さいごに

AIを使って燃え尽き症候群になるみたいな話は以前からありました。自分ではコントロール出来ていたと思うんですが、Remote Controlがトリガーになった感じです。Enable Remote Control for all sessionsが本当に良くなかった。

もし、同じような人が居たら、Enable Remote Control for all sessionsを無効にしてみてください。

AIと上手に付き合っていきましょう。